もはや推理

たま~にあるトラブルシューティング。

今日はNAS上のフォルダにアクセス出来ないって電話がかかってきた。

このNASを納品したお客さんは会社の情報システムの方針で数ヶ月毎にクライアントのパスワードを変更している。

その度に自分がNAS側の認証設定を変更するのも手間なので手順書を渡し、お客さん側で変更出来る様にしてたんだけど…

 

今まで上手に運用してたのに、どうしたんだろうか??

 

顧客先に到着し状況確認。

確かに変更対象のクライアントPCからはNASへアクセス出来ていない。

 

パスワードの設定でも間違えたかなと思い、NASの管理画面を開いてみると…

 

あら??

Administrator 権限のユーザー認証が通らないぞexclamation and question げっそり (顔)

別のクライアントPCから同様の操作を行うもNGdouble exclamation

 

なんでだろう…たらーっ (汗)

 

その間、他のユーザーからは問題なくNAS上のファイルへアクセス出来ている模様。

 

いったい何があったのか??

 

ここで、現在の状況を整理すると…

思わず閃くdouble exclamation うれしい顔

 

ひょっとしてNAS側のクライアント用パスワード変更を行おうとして Administrator権限のユーザーパスワード変更したのでは??

 

試しに AdministratorユーザーでクライアントPC用のパスワードを入力すると…通ったdouble exclamation

 

やれやれほっとした顔

 

Administratorユーザーのパスワードを元に戻して、クライアントPC用のパスワードを新規に設定して、NASへアクセスしてみると決定 (OK)

 

無事対応は完了わーい (嬉しい顔)

 

ただ、ここからが本題。

 

よく、トラブル対応はマニュアル化しろって上(管理職)が言うけど…

今までの経験上、マニュアル対応でのトラブルシュートって低いレベルで限界があると思う。

実際、IT系の大企業が行っている障害対応サービスで治らないから、うちの様な会社に依頼が来る。

 

そこで必要なのは当然、知識と経験なんだけど

なんとも表現し難い「洞察力」「推測力」が解決の糸口になるコトが良くある。

微妙な違和感や現状把握、そこから色々と仮説を立てて推測する。

これをマニュアル化しろってのは…無理なんだよねぇ。

 

特にマニュアルを欲しがって仕事する人間って「洞察力」や「推測力」等々、臨機応変に対応する力が皆無に近い。

 

やっぱり仕事って難しいんです。