気になる番組

もう月曜日(9月23日)の話ではあるんだけど

新聞のテレビ欄で気になる番組を見つけた。

NHK Eテレで放送されている「スーパープレゼンテーション」

サブタイトルが「子どもにプログラミングを教えよう」

見る前は単純に小学生くらいの子供が簡単なコードを書いて…などなど

なんて思っていたんだけど、実際はそんな単純な話ではなかった。

 

今回、プレゼンを行ってくれる方はMITのミッチェル・レズニック教授。

この方が開発した言語「スクラッチ」を使い子供達がさまざまな作品を作っている。

自分も早速、スクラッチを使ってみたけど感想は「面白い!!」でした。

子供にもさわり易いUI、にもかかわらずプログラミングの論理的な思考が失われずに視覚的に理解できる。

 

しかし、本題はそこでは無い。

今どきの方々ってゲーム、スマートフォンなどを普通に使ってITを使いこなしている様に思える。

でも、この状態って与えられたアプリを操作しているだけ。

この番組でミッチェル教授が言っていた言葉。

「字が読めるけど書けない」みたいなもの。

まったくその通りだと思う。

 

ただ、プログラムを書くって言う作業は、どうしても専門的な知識が必要で、敷居が高くなってしまうが、このスクラッチを使うコトで子供でもプログラミングを行うコトが出来る。

 

この番組の中で一番重要な話はココ。

 

現在、海外ではプログラムを学ぶコトを国語や算数と一緒に義務教育の一環として組み入れようと取り組んでいる。

日本でもその動きはあるみたいだけど、決定的に違うのはプログラムを学ぶ目的。

 

ミッチェル教授が言うのは、子供の頃からプログラムを学ぶコトで、将来的にそれを職業とするのはほんの一握り。

ただ、こういった取り組みをするコトで色んなコトを学べる。

モノを作るプロセス。

共同作業の進め方。

不具合のあった時の対処。

うまくいかない場合にどう頑張るか。

 

これって、どんな仕事をする上でも重要なコトだと思う。

実際、こういった考えが出来ずにマニュアル通りの対応しか出来ない人間が多いのは試験に合格する為だけの学習しかしていないから、そういった思考が育っていない。

 

日本でも義務教育の中にプログラミングを取り入れようといった取り組みはあるみたいだけど、どうも目的が違うみたい。

自治体のレベルでは解からないけど国家レベルでの考えは、どうも技術者を増やそうという思惑があるように思える。

 

違うでしょ!!

結局、頭の悪い官僚の考えなんだよねぇ…情け無い。

 

ミッチェル教授の言うようにプログラミングを通して考える力をつけるのは将来、社会に出て絶対に役に立つ。

その様な目的で子供の頃からプログラミングに触れて欲しいと思う。

 

しかし、面白いプレゼンでした。

あっという間の30分番組で無駄な話は一切無し!!

さすがMIT教授といったらそれまでなんだろうけど…

自分のプレゼンもここまで聞き手を飽きさせない様に頑張りたいなぁ。